パリ
2004年 12月 21日
Waterlooからユーロスターでパリへ。
2泊3日。
前の日から準備してあった、食事の一部を忘れてしまい、うなだれているところで、
今度はWaterlooの駐車場がどこか分からず迷いに迷い・・・
30分前に入らなければいけないと聞いていたのに、すでにその時間が来ている。
焦りに焦ったところで見つからない。
が、なんとか見つけて荷物と子供を引き連れて走りこみセーフ!!
パリに着くと雪が降り、あまりの寒さにTAXIでの移動にしようとTAXI乗り場の長蛇の列に並び、自分達の順番が来ると、「5人では無理!」と乗車拒否され、、、
メトロで移動する羽目になりました。
メトロ内では、オペラから乗り込んできた若い男女3人に
スーツケースとバックを持った夫が囲まれ、
見え見えなのに、バックのチャックを開けてごそごそしている!!
すりグループなんでしょうね~~
貴重品は今回、私が全部持っていたので、しっかり様子を観察してしまいました。
夫が位置を変えると、さほど混んでもいない車内で一緒に移動する若い男女。
電車の揺れに合わせて、巧みに体を動かし人のバックをごそごそ。
(しかも、女の子は自分のバックと自分の体の間に夫の持っていたバックを挟み込んでいる)
何も入っていないバックとわかっていても、ごそごそやられているのは、嫌な気分なんです~
私は手に持っていたベビーカーをゴンゴンと主犯の女の子にぶつけたり、
犯行の様子をじーーーーっと睨んでいたにも関わらず、やめる気配なし。
こうなると、怖いとか言うよりあきれてしまいました。
見られていても平気。この悪ぶれない態度。ヘンです!
最後には我が子の上に転びそうになってまでも何かを盗ってやろうという根性に頭が来て、
日本語でぶつぶつ文句を言いながら、腕をつかみ押し戻してやりました。
が、変わらずニタニタ。
駅に降りた時、一応確認してみたのですが、バックのチャックが開いていて、
中身はお弁当とか子供の着替えなどだったので、被害なし。
夫も現行犯で捕まえてやってもよかったけど、背後の男の子がナイフでも持っていたら・・・と考えてやめたそうです。
小奇麗にしている男女のグループ、見た目では分からないものです。
私達もスーツケース引き下げて、旅行者丸出しでは避けようがないですよね(苦笑)
Hotelへの道もちょっと迷い、、、Hotelではファミリールームを予約していたのに空きがないらしく2部屋に替えられて。。。(金額はそのままにしてくれたのでラッキーなのかなぁ?!)
ちょっと休憩してから凱旋門へ。
シャンゼリゼ通りを歩いて、凱旋門へ。
284段の階段・・・と躊躇していると、リフトがあることを教えてもらい、リフトで一気に上まで!
雪が雨に変わり、視界が悪かったのが残念でした。
しかも寒い!!!
そうそうに切り上げてオルセー美術館へ。
日本語オーディオガイド(身分証明書を預けて1ケにつき5ユーロ)を借りて、回りました。
美術館後半は疲れきり、ゴッボやモネの絵をちらちらと見るのが精一杯。
とても疲れた1日でした。
夕飯で行った国虎屋のうどんはほっと一息できて、体の芯から温まることができました。
by docca | 2004-12-21 06:00 | 海外旅行